クローデル家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 15:21 UTC 版)
「異国迷路のクロワーゼ」の記事における「クローデル家」の解説
ロアの歩廊の一画でロアの看板店を経営する。 オスカー・クローデル 声 - 田中秀幸 クロードの祖父で、ロアの看板店の礎を築いた人物。放浪癖があり、しばしば看板屋に関係ないものを仕入れようとするなど、とぼけた性格。腕が衰えた現在は一線から退いているものの、クロードや町の人々に一目置かれる職人であることに変わりはない。 ユネとは仕入れ先の日本で出会い、フランスへ連れ帰った。クロードとは異なり異国の文化に寛容であり、カルチャーギャップによるユネの失敗も温かく見守っている。 作中では、クロードに日本の文化や風習についての解説をする役目を担うことが多い。 ジャン・クローデル クロードの父で、ロアの看板店の先代(2代目)店主。クロードの幼少時、事故で亡くなった。 小柄な体型で、小さな手から繊細な鉄細工を組み上げる腕を持つ。商売敵のはずの「百貨店」の天井部分の建設に技師として設計に関わり、その仕事ぶりを見せるためにクロードを建設中の現場へ連れていくこともあった。
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