クロックしゅうはすうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 情報 > 通信技術 > 周波数 > クロックしゅうはすうの意味・解説 

クロック周波数

読み方:クロックしゅうはすう
別名:動作周波数
【英】clock frequency

クロック周波数とは、クロック呼ばれる回路が処理の歩調をあわせるために用い信号が、1秒間何回発生するかを示す値のことである。クロック周波数を単にクロックと呼ぶ場合もある。

クロック周波数の単位Hzで、1秒間クロック1000個あれば動作周波数は1kHzとなり、このとき1クロック1000分の1秒間発生したことになる。クロック周波数の値が高ければそれだけ多くの処理が同一時間内にこなせるということであり、つまりは処理性能が高いということになる。CPUのクロック周波数を特に内部クロック呼び周辺回路のクロック周波数を外部クロックバスクロック、システムクロックなどと呼ぶこともある。

マイクロプロセッサのほかの用語一覧
CPU:  プリフェッチ  iCOMP  機械語  クロック周波数  クアッドコア  クアッドコアグラフィックス  マイクロプロセッサ




クロックしゅうはすうと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クロックしゅうはすう」の関連用語

クロックしゅうはすうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クロックしゅうはすうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【クロック周波数】の記事を利用しております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS