クロストーク (放送)とは? わかりやすく解説

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クロストーク (放送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/25 13:30 UTC 版)

クロストークは、その時間帯の番組の出演者と、次の番組の出演者が同じスタジオに入るか、スタジオ同士をつないで会話をすることを言う。また、スタジオに複数のしゃべり手がいる際に、同時に会話をしてしまうことで非常に聴きづらくなる状態も指すことがある。

ラジオ番組

ここでは主に前者について説明する。

現在では、

などで行われている(番組内容などによって行われない場合もある)。

J-WAVEにおいてはかつて、「DO YOUR SATURDAY」と「WEEKEND CONNECTION」で行われていた。 2012年4月まで、NACK5の「Fresh Up 9(旧:NACK WITH YOU)」→「GOGOMONZ(旧:NACK ON TOWN)」→「夕焼けSHUTTLE(旧:NACK AFTER5)」とクロストークが行われていた。

これらのクロストークは前の番組の終了時やエンディング前に行われるが、J-WAVEでは次の番組の本来の放送開始時間をまたいで行われており、次の番組のオープニングが数分程度ずれ込むことも多々ある。

表記の番組以外であっても、生ワイド番組を中心とした編成の多いラジオ局では、次番組も引き続き聴いてくれるよう聴取者をつなぎ止める目的で行われることが多い。ここではその日の投稿テーマや内容の案内が行われるのが殆どである。

また、普段クロストークが行われない番組であっても、新番組・最終回・特番(聴取率調査週間を含む)等がある場合に、次番組打合せを切り上げた出演者や前番組を無事終えた出演者が、番組宣伝や出演者の慰労のために放送中のスタジオに訪れたりすることが良くある。ごく稀に前番組の終了直前にフォローしきれなかった番組内容について釈明することもある。

テレビ番組

テレビ番組では生放送同士であってもこのようなことはほとんど無い。

テレビでは、「クロスプログラム」というものも存在する。またアニメでは、直前アニメと直後アニメのキャラが会話して引き継ぐといった、次の様な例も有る。


「クロストーク (放送)」の例文・使い方・用例・文例

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