クリスティン・チェノウェスとは? わかりやすく解説

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クリスティン・チェノウェス

(クリスティン・チェノウエス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/07 00:06 UTC 版)

クリスティン・チェノウェス
Kristin Chenoweth
アリゾナ州フェニックスのイベントにて(2018年3月)
本名 Kristi Dawn Chenoweth
生年月日 (1968-07-24) 1968年7月24日(55歳)
出生地 アメリカ合衆国
オクラホマ州ブロークン・アロー
身長 150cm
職業 女優歌手
ジャンル ポップ・ミュージック
ブロードウェイ・ミュージック
ジャズ
活動期間 1992年 - 現在
活動内容 ミュージカルテレビドラマ映画
公式サイト officialkristinchenoweth.com
 
受賞
エミー賞
助演女優賞(コメディシリーズ部門)
2009年プッシング・デイジー 恋するパイメーカー
トニー賞
ミュージカル助演女優賞
1999年『きみはいい人 チャーリー・ブラウン』
その他の賞
備考
【レーベル】
ソニー・ミュージック
コンコード・レコード
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クリスティン・チェノウェスKristin Chenoweth1968年7月24日 - )は、アメリカ合衆国出身の女優歌手

主に、ブロードウェイミュージカル女優として活躍。オペラ声楽を学び、ポップス、オールド・スタンダード、賛美歌などを幅広くこなし、歌手としても活動している。

略歴

2010年のショー

1997年に「Steel Pier」でブロードウェイ・ミュージカルの舞台を初めて踏む。このショウでの演技が認められ、シアター・ワールド賞を受賞する。1999年の『きみはいい人 チャーリー・ブラウン』のサリー役で、ブロードウェイ・ミュージカル2作目にしてトニー賞を受賞[1]、その他、ドラマ・デスク・アワードなども総なめにした。

その後は、コメディ舞台『Epic Proportions』やテレビのミュージカル作品などに出演。2001年の夏にNBCで主演のコメディシリーズ『Kristin』が6話分放送された。ロンドンのウエスト・エンドではサム・メンデス演出の『Divas at Donmar』に出演。2003年からはこのシーズンの一番の話題となっていた『ウィキッド』のグリンダ役によってNYタイムズを始め批評家から絶賛を浴び、二度目のトニー賞候補にもなった。

『ウィキッド』を降板した後は、人気テレビドラマシリーズ『ザ・ホワイトハウス』に2004年秋からのシーズンより出演。映画界にも活動の場を広げ、『奥さまは魔女』(ニコール・キッドマン主演)、『ピンクパンサー』(スティーヴ・マーティン主演)等に出演した。また、ABCのドラマシリーズ『プッシング・デイジー 〜恋するパイメーカー〜』のオリーヴ・スヌーク役を演じ、エミー賞助演女優賞を受賞。現在ダスティ・スプリングフィールドの伝記映画への出演が決まっている[2]

2015年6月7日に行われた第69回トニー賞英語版の司会をアラン・カミングと務めた。

歌手としても活動しており、2016年の時点で6枚のアルバムを発表している。

主な出演作品

舞台

  • Steel Pier (1997年)
  • 『きみはいい人 チャーリー・ブラウン』 - You're a Good Man, Charlie Brown (1999年)
  • Epic Proportions (1999年)
  • Divas at Donmar (2002年)
  • ウィキッド』 - Wicked (2003年)
  • The Apple Tree (2006年)
  • プロミセス・プロミセス』 - Promises, Promises (2010年)
  • 『20世紀号に乗って』 - On the Twentieth Century (2015年)
  • My Love Letter to Broadway (2016年)
  • Kristin Chenoweth: For the Girls (2019年)

テレビドラマ

映画

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

  • Let Yourself Go (2001年)
  • As I Am (2005年)
  • A Lovely Way to Spend Christmas (2008年)
  • Some Lessons Learned (2011年)
  • Coming Home (2014年)
  • The Art of Elegance (2016年)
  • For the Girls (2019年)
  • Happiness Is...Christmas! (2021年)

脚注

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