クック諸島の国章
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/14 09:24 UTC 版)
クック諸島の国章(クックしょとうのこくしょう)は Papa-Motu-Kora によってデザインされ、1979年以来クック諸島の公式紋章となっている。

クック諸島の国章 | |
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詳細 | |
採用 | 1979年 |
デザイン
- 盾には国旗にもある、15の星が描かれており、国民と国の保護を表している。
- 左側にはクックの豊かさの象徴として、ラロトンガのクラブを持ったトビウオ、右側にはキリスト教の象徴として、十字架を支えたシロアジサシが配置されている[1]。
- モットーには国名が書かれておりその上にはヤシの葉が配置されている。
- クレストは首長が被る冠。
関連項目
参考文献
- ^ “Coat of Arms”. web.archive.org (2016年3月4日). 2024年4月4日閲覧。
- 苅安望『最新版 世界の国旗と国章大図鑑』、131頁。
外部リンク
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