パプアニューギニアの国章とは? わかりやすく解説

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パプアニューギニアの国章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 14:37 UTC 版)

パプアニューギニアの国章
詳細
使用者 パプアニューギニア
採用 1971年

パプアニューギニア国章(パプアニューギニアのこくしょう)とは1971年に制定されたパプアニューギニアの徽章。

太鼓の上に鳥が羽を広げているデザイン。

構成

  • 中央の鳥はパプアニューギニアの国鳥であるアカカザリフウチョウ。幸福と親善のシンボルとして親しまれ、伝統行事にはその尾羽が飾りとして使われる。
  • 槍はパプアニューギニアの戦士の持ち物であり、近隣との交易に用いる商品でもあった。刺突とともに投擲もできるようになっており、柄はやや短い。
  • ドラムはクンドゥと呼ばれる小型のもの。楽器としての用途だけではなく、かつては通信手段としても使われていた。国民の結束のシンボル。

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