クイズのエピソード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:59 UTC 版)
「アメリカ横断ウルトラクイズ」の記事における「クイズのエピソード」の解説
第一次予選の○×クイズについて、福留は「番組の中では答えが○の問題が3回続き、次は×だろうと解答者が思うときにまた○の問題を出す。出題者が意地悪だから次も○だと思うところで×の問題を出す……というように、番組ではその場の駆け引きがあった。」と語っている。つまり、挑戦者の心理を読み、解答が○×どちらになるかその都度問題を選択していたということである。 小倉淳によると、特定の挑戦者に罰ゲームをやらせるのが演出上よいと考えた場合、その挑戦者を落とすため、各挑戦者の得意分野を考慮し、落としたい挑戦者が不利になるような問題順を考えていたという。 成田空港での第二次予選として行われていた3ポイント先取による勝ち抜けジャンケンが第10回記念大会において腕ズモウに替えられたが、翌年の第11回大会では勝ち抜けジャンケンに戻された。また、敗者が憂さ晴らしとしてミニコーナー的に行っていたものとして、徳光和夫がアメリカンフットボールのヘルメットとプロテクターを着用して、敗者となった参加者にピコピコハンマーで叩かせるというコーナーがあったが、徳光が参加者の強力な一撃によって軽度の脳震盪を起こし、収録への参加を急遽取り止め、病院に向かうといった一幕があった。
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