≪韓国語≫キダリョ
韓国語「キダリョ」とは、「キダリョ」の意味
韓国語の「キダリョ」は、日本語で「待つ」や「待ってて」という意味を持っている。相手のことを待つ時に使ったり、逆に待っててほしい時に使ったりすることができる。しかし、「キダリョ」はタメ口の表現になるため、自分よりも年下の人や友達など親しい人にしか使うことができない。年上の人や初対面の人などに対して使いたい場合は、「キダリョヨ」という表現もある。また、自分が相手を待つ時は「待ちます」という意味の「キダリルケヨ」になり、相手に自分を待っていて欲しい時は「待っててください」という意味の「キダリョジュセヨ」などと表現する。「待ってた」というように過去形の表現をしたい場合は、「キダリョッソ」「キダリゴイッソッソ」などと言う。そして、「キダリョ」と一緒によく使われる表現として、「少しだけ」や「ちょっとだけ」という意味を持つ「チャッカンマン」や「チャムシマン」が挙げられる。この言葉は相手に待っていて欲しい時、「キダリョジュセヨ」の前につけて使う。また、「キダリョジュセヨ」を省略して、「チャッカンマンニョ」や「チャムシマンニョ」と使われることもある。
韓国語「キダリョ」のハングル表記
韓国語の「キダリョ」は、ハングルで「기다려」と表記する。丁寧な表現の「キダリョヨ」は「기다려요」となる。また、相手に対して待つ意志を伝える表現である「キダリルケヨ」は「기다릴게요」である。反対に、相手に対して待って欲しいことを伝える場合の「キダリョジュセヨ」は「기다려 주세요」と表記する。そして、過去形にする場合、「待ってた」という意味の「キダリョッソ」は「기다렸어」となり、「キダリゴイッソッソ」は「기다리고 있었어」となる。「ちょっと待っててください」の「チャッカンマン」「チャムシマン」はそれぞれ「잠깐만」「잠시만」と表記する。韓国語「キダリョ」の発音
「기다려」は「キダリョ」と発音する。この時のポイントは、「려」を「ㅛ」ではなく「ㅕ 」と意識して発音することである。同じ「リョ」という読み方でも発音が微妙に違ってくるため、しっかりと区別して発音しなくてはならない。また、「기다릴게요」は「キダリルケヨ」という発音だが、パッチム「ㄹ」の発音に注意が必要だ。あくまでも「릴게요」であり、「리루케요」という発音にならないよう気をつけることが大切になる。そして、「少し」という意味の「잠깐만」は「チャッカンマン」、「잠시만」は「チャムシマン」と発音する。どちらもパッチムが多いため、注意しながら発音する必要がある。キダリョ
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