キアンコウ

デジタル大辞泉

きあん‐こう〔‐クワウ〕【輝安鉱】

読み方：きあんこう

アンチモンと硫黄からなる鉱物。金属光沢のある鉛灰色で、斜方晶系。結晶は柱状で縦に条線があり、軟らかい。アンチモンの重要な鉱石。

難読語辞典

黄鮟鱇

読み方：キアンコウ（ｋｉａｎｋｏｕ）

アンコウ科の海水魚

デジタルお魚図鑑

キアンコウ

学名：Lophius litulon 英名：Fishing-flog 地方名：アンコオ　 脊椎動物門−硬骨魚綱−アンコウ目−アンコウ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 著作権：尼岡　邦夫 特徴 アンコウに似るが、頭部のトゲがアンコウのように枝分かれしていないなどの点で区別できる。春〜夏に岸近くへ、秋〜冬にかけて水深２００ｍ前後の深場へと移動する。アンコウ同様、口や食道が広く、カレイなら体長の７割、アナゴなら自分より長くても食べることができる。また、１度に自分の体重の３分の１ほど食べることができ、しばらくエサをとらなくても平気である。 分布：北海道以南、黄海、東シナ海北部 大きさ：1m 漁法：底曳網、刺し網 食べ方：鍋、アンキモ（肝臓の蒸したもの）

動物名辞典

黄鮟鱇

読み方：キアンコウ（ｋｉａｎｋｏｕ）

アンコウ科の海水魚

学名 Lophius litulon