ガンダムデスサイズギルティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 06:52 UTC 版)
「ガンダムデスサイズ」の記事における「ガンダムデスサイズギルティ」の解説
『新機動戦記ガンダムW〜ティエルの衝動〜』に登場する機体。ロームフェラ財団によって隠匿されていた量産型ガンダムのひとつ。全身にプリズム粒子コーティングが施されており、標的から見た角度に対してのみ、装甲の構成面レベルで自機の姿を完全に消すことの出来る特殊ステルス機。ガンダムデスサイズヘル(EW版)をベースとしており、本来背部に装備されているアクティブクロークが両腰に装備されているほか、配色も一部異なる。 元OZのパイロットであるセミスが搭乗し、ドッペルトの搭乗するガンダムサンドレオンと共に、新型機を奪取し逃走したティエル・ノンブルーの追撃任務を受け出撃するが、ティエンロンガンダムに返り討ちに遭い、戦士の墓と呼ばれる場所の重力圏に落とされ小破。その後、緊急チューンナップがおこなわれるものの、ガンダムデリンジャーアームズと相打ちになる。 また、ガンダムサンドレオン共々G-UNITシステムを搭載した機種でもあり、緊急チューンナップによるカスタム化に際しては、戦士の墓に墜落してから戦場の中でのきわめて短い時間で、放棄されたパーツを流用した後述のカスタム化を達成している。
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