ティエンロンガンダム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 10:20 UTC 版)
「シェンロンガンダム」の記事における「ティエンロンガンダム」の解説
『新機動戦記ガンダムW〜ティエルの衝動〜』に登場する機体。太陽光が直撃する戦場でも戦える様開発された試験機でもあり、全身が光熱反射材で構成されている。ゼロシステムが搭載されており、これによってMDの遠隔操作が可能となっている。名称のティエンロンは、「天龍」を意味する。 ロームフェラ財団によって保管されていたところを、マリーメイア軍所属の少女工作員クルング・ポンラマーイによって奪取された。追撃してきたガンダムデスサイズギルティとガンダムサンドレオンの2機を撃退し、戦士の墓へと突き落とした。その後、ゼロシステムとMDシステムの併用によって、探査用MSであるキャプリコーンを遠隔操作する。 しかし、のちにパイロットのクルングが本性を現し、ティエルの操縦するウイングガンダムセラフィムに攻撃を仕掛けた際、ゼロシステムを暴走させたウイングガンダムセラフィムによってキャプリコーンともども返り討ちにされ、パイロットのクルングも死亡する。
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