カーマは気まぐれとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > カーマは気まぐれの意味・解説 

カーマは気まぐれ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/18 14:14 UTC 版)

カーマは気まぐれ
カルチャー・クラブシングル
初出アルバム『カラー・バイ・ナンバーズ
B面 ザッツ・ザ・ウェイ
リリース
規格 7インチ、12インチ
録音 1983年
ジャンル ポップ
時間
レーベル ヴァージン・レコード
作詞・作曲 オダウド/ヘイ/クレイグ/モス/ピケット
プロデュース スティーヴ・レヴィイン
チャート最高順位
1位(アメリカ)/ 1位(イギリス
カルチャー・クラブ シングル 年表
チャーチ・オブ・ザ・ポイズン・マインド
(1983)
カーマは気まぐれ
(1983)
ヴィクティムズ〜いつも二人で
(1983)
ミュージックビデオ
「Karma Chameleon」 - YouTube
テンプレートを表示

カーマは気まぐれ」(カーマはきまぐれ、Karma Chameleon)は、イギリスのバンド、カルチャー・クラブの曲である。1983年のアルバム『カラー・バイ・ナンバーズ』から2枚目の先行シングルとしてリリースされた。

概要

ビルボードホット1001984年に3週連続1位に輝き[1]、バンド最大のヒットと同時に唯一のアメリカでの1位曲となった。また、世界中の16ヵ国で1位を獲得した。彼らの母国イギリスでは2曲目のトップ獲得シングルである[2]

2006年Q誌のクラシック・ソング・アワードを獲得した。

日本語では、後年のコンピレーション・アルバムなどで「カーマ・カメレオン」という曲名で言及される例がある。

ミュージック・ビデオ

「カーマは気まぐれ」のビデオは、字幕によると1870年ミシシッピ州を舞台にしている。

川辺のカラフルな衣装を着た人々の中に赤・金・緑の衣装をまとったダンサー達。ボーイ・ジョージはさらにカラフルで派手な衣装を着て歌っている。人々の間をスリがうろつき、仕事をする。到着した船「カメレオン号」に人々は乗船する。船内ではトランプが始まるが、窓の外でボーイ・ジョージはまだ歌っている。スリは捕まり、船尾に伸ばされた板から落とされる。

ビデオを通じて、黒人と白人が一緒に歌う描写がされている。このビデオは1983年の夏にウェイブリッジのデスプラ島で撮影されたものである。

各国でのチャート順位

最高順位
オーストラリア 1
オーストリア 3
ベルギー 1
カナダ 1
デンマーク 1
ドイツ 2
アイルランド 1
イタリア 4
オランダ 1[3]
ニュージーランド 1
ノルウェー 1
スウェーデン 1
スイス 1
イギリス[2] 1
アメリカ[1] 1
日本(オリコンチャート[4] 26

出典

  1. ^ a b Culture Club”. Billboard. 2023年1月22日閲覧。
  2. ^ a b CULTURE CLUB|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月22日閲覧。
  3. ^ De Nederlandse Top 40, week 42, 1983”. 2008年2月24日閲覧。
  4. ^ シングル売上TOP4作品 - カルチャー・クラブ”. オリコン. 2023年1月22日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カーマは気まぐれ」の関連用語

カーマは気まぐれのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カーマは気まぐれのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカーマは気まぐれ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS