カンレイ

デジタル大辞泉

かん‐れい【寒冷】

読み方：かんれい

［名・形動］ひえびえとして寒いこと。また、そのさま。「—な地方」⇔温暖。

かん‐れい〔クワン‐〕【慣例】

読み方：かんれい

繰り返し行われて習慣のようになった事柄。しきたり。ならわし。「—に従う」

かん‐れい【漢隷】

読み方：かんれい

⇒八分(はっぷん)

かん‐れい〔クワン‐〕【管^▽領】

読み方：かんれい

１ 室町幕府の職名。将軍を補佐して政務を総轄した。初め執事といい、貞治元年（1362）斯波義将(しばよしまさ)以後この名がある。室町中期以後は斯波・細川・畠山の三氏が交代で就任したので三管領という。かんりょう。

２ ⇒関東管領(かんとうかんれい)

かん‐れい【艦齢】

読み方：かんれい

軍艦が建造されてからの年数。また、軍艦の使用可能年数。

かん‐れい【閑麗】

読み方：かんれい

［名・形動］みやびやかでうるわしいこと。また、そのさま。

「又築造の尤も—なるものは」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉

歴史民俗用語辞典

環鈴

読み方：カンレイ（ｋａｎｒｅｉ）

三、四個の鈴を小さな環により連結したもの。

管領

読み方：カンレイ（ｋａｎｒｅｉ），　カンリョウ（ｋａｎｒｙｏｕ）

室町幕府の職名。将軍家の家宰である執事を指す。

季語・季題辞典

寒冷

読み方：カンレイ（ｋａｎｒｅｉ）

寒く冷たいこと

季節 冬

分類 時候