カンベバ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 07:04 UTC 版)
「カンベバ人(英語版)」および「マラジョ文化」も参照 カンベバはオマグア、ウマナあるいはキャンベバとも呼ばれ、ブラジルのアマゾン川流域に住んだブラジルの先住民だった。カンベバは先コロンブス後期では人口が多く組織化された社会を作っていたが、コロンブス交換の初期に急激に人口が減少した。スペイン人探検家フランシスコ・デ・オレリャーナが16世紀にアマゾン川を縦走し、川沿い数百kmにわたる人口密度の高い地域について報告した。この地域では石があまり手に入らなかったために建設資材には土地の木材を使っていたので、現在では遺物が残っていない。オレリャーナはアマゾンのインディオの発展度合いを過大に報告した可能性があり、その半遊牧民の子孫は世襲の土地を持たない貴族政治というインディオの中では奇異な特徴を持っている。考古学調査では現在に続く半端に栽培している果樹園や黒土の豊富な広大な土地の存在を明らかにした。これらの発見はどちらも、同じ考古学的時代のものとされる陶磁器と共に、この地域に大規模かつ組織化された文明があったことを示唆している。
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