カロルコ・ピクチャーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 04:33 UTC 版)
カロルコ・ピクチャーズ(Carolco Pictures, Inc.)は、かつて存在したアメリカ合衆国の独立系の映画製作会社である。『ターミネーター2』、『ランボー』シリーズ初期3作品(『ランボー』、『ランボー/怒りの脱出』、『ランボー3/怒りのアフガン』)などの大作映画により10年以上にわたって成功を収めてきたが、『カットスロート・アイランド』、『ショーガール』の失敗により倒産した。
- ^ [1]
- ^ Moerk, Christian (1993年9月1日). “Cameron Delivers Spider-Man Script”. Variety. p. 3 2010年8月10日閲覧。
- ^ Business, Bloomberg (1995年11月11日). “COMPANY NEWS;CAROLCO PICTURES FILES FOR BANKRUPTCY PROTECTION”. New York Times
- ^ “Carolco Pictures Pins Hopes for Rescue on Its 'Universal Soldier'”. The Los Angeles Times 2010年11月27日閲覧。
- ^ “Carolco Aims to Sell 'Showgirls' in Bid for Cash”. The Los Angeles Times 2010年11月27日閲覧。
- 1 カロルコ・ピクチャーズとは
- 2 カロルコ・ピクチャーズの概要
- 3 外部リンク
カロルコ・ピクチャーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:43 UTC 版)
「スパイダーマンの映画作品」の記事における「カロルコ・ピクチャーズ」の解説
21世紀フィルムのメナヘム・ゴーランは『スパイダーマン』の映画化のために活動を続け、元の脚本を入札者に送っていた。1990年にはカナダの視覚効果会社のライト・アンド・モーション・コーポレーションに連絡を取り、ストップモーションで知られるスティーブン・アーチャーにオファーした。 『トゥルーライズ』の撮影が終わりかけていた頃、『バラエティ』はカロルコ・ピクチャーズがジェームズ・キャメロンから完成済みの脚本を受け取ったことを報じた。この脚本には、ジェームズ・キャメロン、ジョン・ブランカトー、テッド・ニューサム、バリー・コーエン、「ジョセフ・ゴールドマリ」の名が記されていた。脚本テキストは前年にゴーランがコロンビアに提出したものと同一であり、新しく1993年付と加えられていた。キャメロンは交流のあるアーノルド・シュワルツェネッガーをドクター・オクトパス役にしようと考えていた。
※この「カロルコ・ピクチャーズ」の解説は、「スパイダーマンの映画作品」の解説の一部です。
「カロルコ・ピクチャーズ」を含む「スパイダーマンの映画作品」の記事については、「スパイダーマンの映画作品」の概要を参照ください。
- カロルコ・ピクチャーズのページへのリンク