カレー勝負
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 05:36 UTC 版)
究極側はオーストラリア産のマッドクラブを直火で焼いて身をご飯の上に乗せ、その上からカレーソースをかけるカニのカレーを出す。スリランカ・インドを巡り得た、カレーは自由に作るものだという考えに従い、カツオ節を用いて味の根底を作るなど、日本人好みのカレーとなった。一方、至高側はありふれた豚のバラ肉を使いながらも、スパイスを巧みに使い、味と香りを重層的に構築したカレーを作る。スパイスの使い方、香りの鮮烈さからカレーの真髄と呼べるものであり、山岡は負けを認めるが、究極側の自由な発想による新しいカレーの味も審査員に評価され、結果は引き分けとなった。
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