オープンビーエスディーとは? わかりやすく解説

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オープン‐ビーエスディー【OpenBSD】

読み方:おーぷんびーえすでぃー

UNIX互換性をもつ、パソコン向けオペレーティングシステム無償公開されている同種のFreeBSDNetBSD比べセキュリティー機能強化している。


OpenBSD

読み方:オープンビーエスディー

4.4BSDベースUNIX系OS
セキュリティ細心の注意払って開発されており、カーネルレベルで暗号ソフトウェア組み込まれているなど、世界で最もセキュリティ高く堅牢であるOS目標開発続けられる公式サイトによれば、「8年上の間、デフォルトインストールでのリモートセキュリティホールが1つしか見つかっていない」という。
FreeBSDLinuxSolarisHP-UXなどで動作する多くプログラムのバイナリエミュレーション機能を持つ。
暗号化技術組み込むために、米国輸出規制抵触しないよう、カナダ開発本拠地置かれている。
関連見出し
BSD
UNIX
関連URL
公式サイト(http://www.openbsd.org/)
日本語公式サイト(http://www.openbsd.org/ja/)

OpenBSD

読み方:オープンビーエスディー

OpenBSDとは、BSD系OSのうち、高いセキュリティ性を持つことを特徴とするUNIXライクOSである。

OpenBSDは1995年NetBSDから派生する形で誕生した。そのためベースとなるOSNetBSDと同様「4.4BSD-Lite」である。デフォルトインストール状態では、発見されセキュリティホール長い期間のうちに2つのみであるとされている。姉妹プロジェクトとして、「OpenSSH」や「OpenCVS」などの開発プロジェクト進められている。


参照リンク
OpenBSD - (日本語
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