オータコイド【autacoid】
オータコイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/08/09 16:26 UTC 版)
オータコイド(Autacoid)とは、動物体内で産生され微量で生理・薬理作用を示す生理活性物質のうち、ホルモン(特定の器官で分泌され体液で輸送されて他の器官に作用する)および神経伝達物質(シナプスでの情報伝達に与る)以外のものの総称である。 オータコイドは、身体に異常が加わったとき、それに対処するように動員され、これが動員されること自体で新たな病態を生じることがある。 次のようなものが知られる。
- 1 オータコイドとは
- 2 オータコイドの概要
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