オーストラリアのフリーソフトウェアコミュニティ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/29 10:27 UTC 版)
「ラスティ・ラッセル」の記事における「オーストラリアのフリーソフトウェアコミュニティ」の解説
ラッセルは、1999年に、モナシュ大学の"Conference of Australian Linux Users"というカンファレンスの設立を計画し、その指揮を取っている。その後、この会合はlinux.conf.auとなり、現在も年1回開催されるカンファレンスとなっている。 ラッセルは、Linux Australia(英語版)の知的財産権アドバイザーを務め、また、アメリカ合衆国とオーストラリアとの自由貿易協定である、豪米自由貿易協定(英語版)(Australia – United States Free Trade Agreement)に含まれる、知的財産権分野について、批判とその対抗策への支持を行うよう積極的に活動している。彼は、2004年にLinux Australiaの委員も務めていた。 ラッセルは、2005年、linux.conf.auにて、フリーソフトウェアコミュニティへの貢献を讃えられ、(それ自身彼が名付け親ではあるが、)Rusty Wrench(英語版)賞の初代受賞者となった。
※この「オーストラリアのフリーソフトウェアコミュニティ」の解説は、「ラスティ・ラッセル」の解説の一部です。
「オーストラリアのフリーソフトウェアコミュニティ」を含む「ラスティ・ラッセル」の記事については、「ラスティ・ラッセル」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書からオーストラリアのフリーソフトウェアコミュニティを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からオーストラリアのフリーソフトウェアコミュニティ を検索
- オーストラリアのフリーソフトウェアコミュニティのページへのリンク