オーク襲来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/17 10:32 UTC 版)
11. ブリッタ(Brytta) 2752 - 2842年 12. ワルダ(Walda) 2780 - 2851年 13. フォルカ(Folca) 2804 - 2864年 ブリッタは困窮する誰にでも助けの手を差し伸べたため人気が高く、「愛されしもの」レオファ(Léofa)の異名で知られた。この時代に北でドワーフとオークの戦争があり、ロヒアリムは白の山脈まで流れてきたオークと戦った。 ワルダが治世9年目に馬鍬砦から馬に乗って山道に差し掛かったところ、一掃されたと思われていたオークの罠にかかり、従者もろとも殺されてしまった。 狩猟者フォルカは「ローハンに1人でもオークが残る限り、野の獣は追わない」と誓いを立て、徹底的にオークを狩り立てた。オークの殲滅が完了すると、フォルカはフィリエンの森に猪狩りにおもむいたが、そのとき猪の牙につけられた傷がもとで死亡した。
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