オレゴン大学時代
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「マーカス・マリオタ」の記事における「オレゴン大学時代」の解説
2011年をレッドシャツとして過ごしたマリオタは、2012年に開幕戦から先発出場した。オレゴン大は12-1、全米ランキング第2位となり、マリオタ自身もパシフィック12カンファレンスの最優秀攻撃新人選手に選ばれた。チームは、フィエスタボウル出場を果たし、カンザス州立大学に35-17で勝利し、マリオタは攻撃MVPに選ばれた。この年マリオタは13試合全てに出場し、パス336回中、230回成功、36TD、6INTの成績をおさめた。また、自らの足を使った活躍も見せ、ラン106回で752ヤード、5TDを獲得した。 2013年シーズンも13試合全てに出場し、パス386回中245回成功、3,665ヤード、31TD、4INTの成績を残した。また、ランでも715ヤード、9TDをあげた。 2013年のアラモ・ボウルに先立って、マリオタは2014年のNFLドラフトにエントリーせず、2014年シーズンも大学に残ると発表した。2014年のシーズン開幕前からマリオタは翌年のドラフトで最も有望な選手として注目された。そして2014年12月13日マリオタは、オレゴン大学の選手として、そしてハワイ州出身の選手としては初めてハイズマン賞を受賞した。2014年シーズン、12-1の成績をあげたオレゴン大学は、ローズ・ボウルに出場を果たし、フロリダ州立大学と対戦した。マリオタはチームを59-20で勝利に導き、攻撃MVPに選ばれた。その後チームはカレッジフットボール・プレーオフ全米王座決定戦に出場し、オハイオ州立大学と対戦したが、20-42で敗れた。
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