オリジナルビデオ・Vシネマへの出演
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「清水健太郎」の記事における「オリジナルビデオ・Vシネマへの出演」の解説
1985年、アメリカ人モデルと結婚するが、1991年に離婚。同時期からテレビなどの表舞台から遠ざかり、『雀鬼』の桜井章一役などオリジナルビデオ作品を中心に仕事をするようになる。 1994年(平成6年)には後述の経緯で、覚せい剤所持で3度目の逮捕となり懲役1年6か月の実刑判決を受け服役。出所後はどこからも声がかからず、本人も役者の道に戻れるとは思っていなかったため、飲食店で皿洗いのアルバイトをしていたところ、夜通し働いているのを知った先輩俳優の岡崎二朗が「こんなに頑張っているんだから、何とかしてやりたい」と業界関係者にかけあった結果、芸能界復帰が叶った。 復帰後は主に暴力団の組長役が当たり役となり哀川翔、竹内力と並んで“Vシネマの帝王”と呼ばれるまでになった。特に1998年からの『首領への道』シリーズはヒット、ビデオ販売に大きく貢献した。また、4時間超の長編アダルトビデオ『さすらい 愛が泣いている』(AV監督・村西とおる)にも出演した。
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