エンセキ

デジタル大辞泉

えん‐せき〔ヱン‐〕【円石】

読み方：えんせき

まるい石。まるいし。

えん‐せき【塩析】

読み方：えんせき

主に有機質の溶液に、可溶性の塩類を加えて、溶けていた物質を析出させること。石鹸(せっけん)溶液に食塩を加え、石鹸を析出させるなど。

えん‐せき【塩^▽漬】

読み方：えんせき

《多く「塩せき」と書く》ハム・ソーセージなど食肉加工品の製造工程で、原材料に食塩・発色剤・調味料などを加えて漬け込むこと。

えん‐せき【宴席／^×燕席】

読み方：えんせき

宴会の席。酒盛りの席。「—を設ける」「—に連なる」

えん‐せき【^×燕石】

読み方：えんせき

《燕山から出る、玉(ぎょく)に似るが玉でない石の意》まがいもの。また、価値のないものを珍重し、誇ること。小才の者が慢心するたとえ。

えん‐せき【^×筵席】

読み方：えんせき

敷物。座席。転じて、宴席。

えん‐せき【縁戚】

読み方：えんせき

身内の者。親戚。親類。

えん‐せき【縁石】

読み方：えんせき

歩道と車道、歩道と私有地などの境界に置くコンクリート製のブロック。また、公園などの園路の両縁に置く石。ふちいし。へりいし。

えん‐せき〔ヱン‐〕【遠戚】

読み方：えんせき

血縁の遠い親戚。