エンゲージSR.3初期型(アーリィ・ジュノーン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 15:29 UTC 版)
「モーターヘッド (ファイブスター物語)」の記事における「エンゲージSR.3初期型(アーリィ・ジュノーン)」の解説
コーラス23世が王国に残っていたSR.1の設計図を基に、30年もの歳月をかけて造り上げたエンゲージの2番騎で、コーラス王朝の象徴となるMH。特徴的な肩装甲など、オリジナルの意匠を受け継いでいる。各部パーツの詰め合わせが上品にすりあわされており、得もいわれぬ美しさを誇った。マイトではないコーラス23世が組上げるのには限界があったようで、チューニングの不調で基本的なエンジン出力が足りず、各部に影響を及ぼしていた。そんな状況で、コーラス23世は対ハグーダ戦にて未完成ながら試運転のためラウンドブースターを装備して出撃。マグロウなどMH数騎を撃破するといった実戦データを収集していたが、ギエロ・スガスコーニチが駆るブーレイと遭遇。退避しようとするもパワー不足により行動不能になり墜落。コーラス23世は負傷し、王を助けようと行動したウリクルは死亡した。その後、本騎はディッパ・ドロップスのカルバリー・Cにより回収されている。
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