エリートパワードアーマー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 07:42 UTC 版)
「F.E.A.R.2」の記事における「エリートパワードアーマー」の解説
特定の区間に限定されるが、エリートパワードアーマー(人型戦闘用ロボット)に乗り込んで敵と戦える。通常移動と、非常に強力な搭載武器での攻撃、非常に高い耐久力を利用し、押し寄せる多数の敵を駆逐しながら先へ進むこととなる。ダッシュやジャンプ、しゃがみ、格闘攻撃は行えず、低く狭い場所は通れない。途中で何度でも自由に乗り降りできる。 耐久性・自己修復 敵のパワードアーマーは破壊すると二度と動かなくなるが、プレイヤーが使うパワードアーマーは破壊されることが無い。ダメージを受けても時間の経過と共に自動回復していく。自動回復が追い付かずに耐久度が限界に達すると、機体から強制排出される。その後パワードアーマーが自己修復を始め、しばらくすると耐久度が回復し、乗り込めるようになる。決して破壊されないので、何度も耐久限界に陥って、繰り返し乗りなおして使用しても、全く問題が無い。 ただし自己修復中は白兵戦となるので、敵のパワードアーマーや多数の敵の真っ只中に放り出される危険や、敵にやられないよう注意する必要がある。 搭載兵器 大型ガトリング砲 左右に1門ずつ(計2門) 四連装ミサイルポッド サーモグラフィー 非常に強力なガトリング砲と、ミサイル4発を一斉発射する四連装ミサイルポッドを使用できる。どちらも弾数制限は無く、無限に撃つことができる。 ガトリング砲は、フルオートで絶え間なく射撃し続けるとオーバーヒートして、冷却のため一時的に使用不能となる。ミサイルは発射後に自動で再装填に入り、一定時間は発射不能となる。この場合どちらの武装も、発射可能になるまで数秒かかる。そのため、ガトリング砲は無駄にフルオートしないように、ミサイルは再装填時間を計算・考慮して、上手く使い分ける必要がある。 また、射撃視覚センサーでは見えない隠れた敵も、サーモグラフィーに切り替えて確認できる。
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