エムランとは? わかりやすく解説

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mLAN

フルスペル:music Local Area Network
読み方:エムラン

mLANとは、IEEE 1394規格利用して複数種類機器間でオーディオデータやMIDIデータ転送するための規格のことである。ヤマハ提唱している。

従来は、複数デジタルオーディオ機器接続する際に、アナログケーブルや専用MIDIケーブルなどそれぞれ異な規格ケーブル用意しスター型接続する必要があった。mLANでは各機器を同じインターフェースデイジーチェーン接続しそれぞれのデータ制御信号一括して扱うことができる。これによって、シンセサイザーやデジタルミキサーなどの電子機器MIDI機器PCなどを、mLANで接続し制御することが可能になる

mLANがベースとしているIEEE 1394規格は、PC周辺機器接続するためのインターフェース規格で、FireWirei.LINKなどの名称で製品化されている。データ転送方式にはアイソクロナス転送採用されており、音や映像などデータリアルタイム転送するのに適しているという特徴がある。


参照リンク
mLAN
接続インターフェースのほかの用語一覧
IDE/ATA:  ケーブルセレクト  Large LBA  LVD  mLAN  SCSI  SDAT  SAS



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