エアウェイリゾート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 17:23 UTC 版)
現在は本島と瀬長島を海中道路で架設しているため、自動車や徒歩で往来することが可能である。これにより、本島から手軽に訪れられ、休日になれば多くの行楽客で賑わい、年間約28万人が来島する。那覇空港に隣接し、離着陸する飛行機を見物できるため、航空ファンらのスポッティングや撮影が行われる。 島北東部に4つの市営野球場が整備されている。また潮干狩りや釣りの名所として知られ、キャンプや海水浴、ウィンドサーフィンを行う者もいる。さらに島内にはゲームセンターやバッティングセンターを有する娯楽施設があり、休日には移動屋台が飲食物を販売している。 2005年3月に、瀬長島が沖縄振興特別措置法による観光振興地域「エアウェイリゾート豊見城地域」に指定され、豊見城市は2012年度に観光整備を計画した。WBFリゾート沖縄は、2012年に「琉球温泉瀬長島ホテル」を、2015年8月に商業施設「ウミカジテラス」を開業した。2017年6月には、グランピングやBBQができる施設「ISLAND MAGIC SENAGAJIMA by WBF」をグランドオープンさせた。
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