ウンショウとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ウンショウの意味・解説 

うん‐じょう〔‐ジヤウ〕【雲上】

読み方:うんじょう

古くは「うんしょう」》

【一】[名]

雲の上

一般から離れた所。特に、宮中

急ぎ大しうを—へ召され」〈伽・七草草紙

【二】形動ナリようすや態度高貴なように見えるさま。また、偉そうな感じ与えるさま。

「人が軽(かろ)しむると心得て—にばかり構へ」〈浮・禁短気・三〉


うんしょう〔ウンセウ〕【雲照】

読み方:うんしょう

[1827〜1909]真言宗の僧出雲(いずも)の人。姓は渡辺明治初期廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)に反対して仏教復興努め真言宗統一図った十善会・目白僧園などの創立者。著「大日本国教論」など。雲照律師


うんしょう〔ウンシヤウ〕【雲生】

読み方:うんしょう

鎌倉末期刀工備前の人。後醍醐(ごだいご)天皇勅命によって名剣作ったという。生没年未詳




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウンショウ」の関連用語

ウンショウのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウンショウのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS