ウルトラ・ワイドスクリーン3.6
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「ウルトラワイド・フォーマット」の記事における「ウルトラ・ワイドスクリーン3.6」の解説
2016年、IMAXは「Ultra-WideScreen3.6」形式の映画のリリースを発表した。アスペクト比18:5(36:10)。1年後、サムスンとフィリップスは、「iMaxスタイルの映画鑑賞」用にアスペクト比32:9の「スーパーウルトラワイドディスプレイ」を発表した。Panacastは、180°のビューを提供する3つの統合カメラと、今後の5K 32:9モニター、5120x1440に一致する解像度を備えた32:9Webカメラを開発した。2018年第4四半期に、デルは解像度5120x1440の5K 32:9モニターであるU4919DWをリリースし、フィリップスは同じ解像度の499P9Hを発表した。 32:9ウルトラワイドモニターは、デュアル16:9モニターのセットの代わりとして、またビデオゲームのプレイ中のより没入感のある体験のために販売される。多くは同時に2つの16:9入力に対応している。 32:9のアスペクト比は、16:9が2倍の大きさであることに由来する。 スーパーワイドレゾリューションとは、アスペクト比が3より大きい解像度を指す。 スーパーワイドモニター解像度のリスト一般名技術名称アスペクト比解像度DWXGA + スーパーワイド16:5 900 16:5 3.2 2880×900 DFHD スーパーワイド32:9 1080 32:9 3. 5 3840×1080 DFHD + スーパーワイド16:5 1200 16:5 3.2 3840×1200 SWFHD + スーパーワイド18:5 1200 18:5 3.6 4320×1200 DQHD スーパーワイド32:9 1440 32:9 3. 5 5120×1440 DQHD + スーパーワイド16:5 1600 16:5 3.2 5120×1600 SWQHD + スーパーワイド18:5 1600 18:5 3.6 5760×1600 16:5 5K スーパーワイド16:5 1800 16:5 3.2 5760×1800 32:9 6K スーパーワイド32:9 1800 32:9 3. 5 6400×1800 18:5 6K スーパーワイド18:5 1800 18:5 3.6 6480×1800 DUHD スーパーワイド32:9 2160 32:9 3. 5 7680×2160 DUHD + スーパーワイド16:5 2400 16:5 3.2 7680×2400 18:5 8K スーパーワイド18:5 2400 18:5 3.6 8640×2400 さらにワイドなScreenX270°フォーマットの映画館がリリースされたため、Ultra-WideScreen3.6ビデオは広まらなかった。
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