ウルトラモンタニズムとは? わかりやすく解説

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ウルトラモンタニズム【ultramontanism】

読み方:うるとらもんたにずむ

信仰だけでなく、政治的にローマ教皇絶対的権威主張する近代カトリック運動中部ヨーロッパから見てアルプスの「山の向こう側」((ラテン)ultra montes)にローマ教皇がいるのでいう。


ウルトラモンタニズム 【ultramontanism】


ウルトラモンタニズム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 16:41 UTC 版)

ウルトラモンタニズム または ユルトラモンタニスム(ultramontanism) とは、キリスト教の歴史上、17,18世紀フランスやドイツにおけるカトリック教会内の教会政治上の論争において、ローマ教皇の首位性を主張した立場。しばしば「教皇至上権主義」「教皇至上主義」と意訳される。転じて、教皇が政治上も絶対的権威を有するという近代の主張もこの語で表される。




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