ウラガキとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ウラガキの意味・解説 

うら‐がき【裏書(き)】

読み方:うらがき

[名](スル)

文書書画などの裏に文字書くことまた、書いたもの。

巻物の裏に、注釈補遺などを書くことまた、その文字

書画軸物の裏鑑定結果書くことまた、その字句

江戸時代訴状の裏面に、命令あるいは出廷期日などを記したもの。

小切手などの支払いを受ける際、その裏住所氏名書き押印して領収の証明をすること。

手形・小切手倉庫証券船荷証券などの指図証券譲渡する際、証券の裏などに裏書人必要事項記載して署名すること。通常譲渡裏書をさすが、広義には質入裏書取立委任裏書を含む。

物事が確実であることを別の面から証明すること。また、の証明裏づけ。「陳述を—する事実

「裏書」に似た言葉

裏書

読み方:ウラガキ(uragaki)

(1)書状巻物などの裏面に記載された文。
(2)表面記載事項保証のために行うもの、裏を封ずという。
(3)近世訴状の裏面に判決文、あるいは召喚期日書いて遣すもの。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウラガキ」の関連用語

ウラガキのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウラガキのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS