ウグイガラとは? わかりやすく解説

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トゲカナガシラ

学名Lepidotrigla japonica 英名:Longwing searobin
地方名カナガシラドロホデリ、ウグイガラ 
脊椎動物門硬骨魚綱カサゴ目ホウボウ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ

特徴
トゲカナガシラは水深10〜115mの砂混じりの泥底に生息している。春(4〜5月)、秋(9〜10月)と年2回、大陸棚の縁で産卵する考えられている。無色透明の卵は直径約1mmで、孵化するのにかかる時間水温1822度のところで55時間ほどである。エビ類・オキアミ類を主なエサとしている。カナガシラ類は底引き網漁により年間350500トン水揚げされているがトゲカナガシラは、そのうち最も少なく煮付けなど食用とされるものの経済的価値は低い。

分布:南日本東シナ海南シナ海 大きさ:21cm
漁法:底引き網 食べ方:煮付け練り製品



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