ウォーデイ
ウォー・デイ(英語版)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:08 UTC 版)
「第三次世界大戦」の記事における「ウォー・デイ(英語版)」の解説
1988年10月28日、アメリカが軌道上に展開中だった新たな核弾頭撃破システムに対するソ連の核攻撃を発端として、米ソ間の核戦争「戦争の日(ウォー・デイ)」が勃発。緒戦で米ソ双方が行ったEMP攻撃の後に、ソ連の衛星が口火を切る形で核兵器の応酬が始まる。約20分の戦闘中に米本土は180発以上の熱核弾頭による攻撃を受け、戦後、政府中枢は被害が軽微な西部のロス・アンジェルスに移転する。ソ連でもモスクワ消滅などの損害が生じた。また、世界各地の米海上艦隊は核攻撃で機能を喪失し、ソ連側も米軍とNATOによって全海上戦力を駆逐されている。戦後、アメリカでは放射性降下物による汚染や不完全硬化症(NSD)などの疾病が蔓延し、連邦政府の統率力が弱まる中でアラスカ州はカナダに売却され、ニュー・メキシコ州一帯は日本などの支援を受けてラテン・アメリカ系の自由州「アーストラン」として独立する。ソ連も崩壊している。
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