ウォード・サークル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/06/16 01:26 UTC 版)
「アートマス・ウォード」の記事における「ウォード・サークル」の解説
ウォード・サークルとは、ワシントンD.C.の北西、ネブラスカ大通りとマサチューセッツ大通りが交差する地点にあるロータリー式交差点である。ウォード・サークルに接する3方の土地はアメリカン大学の所有である。このサークルの中にアートマス・ウォードの銅像が立っている。 アートマス・ウォードのひ孫がウォードを称える銅像を立てるという条件でハーバード大学に百万ドルを寄付した。1927年にハーバードが銅像建立に提案したのは5万ドルに過ぎなかったが、銅像には十分でも将軍を馬に乗せるには足りなかった。銅像は1938年に完成した。今、サークルの中に入る歩道が無い。銅像の台座には次のように刻まれている。 アートマス・ウォード 1727-1800 マサチューセッツに生まれ、ハーバードを卒業、判事、議員、大陸会議 1780-1781 の代議員、軍人、愛国者軍の最初の指揮官
※この「ウォード・サークル」の解説は、「アートマス・ウォード」の解説の一部です。
「ウォード・サークル」を含む「アートマス・ウォード」の記事については、「アートマス・ウォード」の概要を参照ください。
- ウォード・サークルのページへのリンク