ウェールズの旗について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 09:15 UTC 版)
「赤い竜 (ウェールズの伝承)」の記事における「ウェールズの旗について」の解説
詳細は「ウェールズの旗」を参照 ウェールズの旗が現在の形になったのは1950年代のことである。1959年にエリザベス2世によって公認されたウェールズの旗には、1807年にウェールズの副紋章のデザインに使われた「右前脚を上げて左に向かって歩く姿の竜」 (dragon passant) が描かれている。 なお、1801年に現行の形に制定された英国の国旗は、連合王国の源流である3王国(イングランド、スコットランド、アイルランド)の象徴を組み合わせた旗になっているが、比較的早期にイングランド王国と統合されたウェールズの象徴は組み込まれていない。 1707年の合同法以前のイングランドの国章においてはテューダー朝、イングランド共和国時代にイングランドを象徴するライオンと共に盾を支えているが、王政復古後はスコットランドを象徴するユニコーンに席を奪われた。 イングランド王国の国章(1509年~1554年) 護国卿時代の国章(1655年~1659年)
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