ウィンストン・スミスとは? わかりやすく解説

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ウィンストン・スミス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/27 09:48 UTC 版)

ウィンストン・スミス
選手情報
フルネーム ウィンストン・リカルド・スミス
ラテン文字 Winston Ricardo Smith
国籍 ジャマイカ
競技 陸上競技 (短距離走)
種目 100m, 200m
生年月日 (1982-11-22) 1982年11月22日(42歳)
身長 180cm
体重 81kg
成績
オリンピック 4x100mR 予選2組4着 (2004年)
自己ベスト
100m 10秒30 (2004年)
10秒27w (2004年)
200m 20秒91 (2004年)
獲得メダル
陸上競技
ジャマイカ
英連邦競技大会
2006 メルボルン 4x100mR
北中米カリブU25選手権
2002 サンアントニオ 4x100mR
パンアメリカンジュニア選手権
2001 サンタフェ 4x100mR
カリフタゲームズ (U20)
2000 セントジョージズ 4x100mR
2000 セントジョージズ 200m
2001 ブリッジタウン 200m
2001 ブリッジタウン 4x100mR
世界ユース選手権
1999 ブィドゴシュチュ 4x100mR
編集 

ウィンストン・リカルド・スミスWinston Ricardo Smith1982年11月22日 ‐ )は、ジャマイカ陸上競技選手。専門は短距離走2004年アテネオリンピック男子4×100mリレージャマイカ代表。4×100mリレーの元U18(旧ユース)世界最高記録保持者。

経歴

1999年7月、ブィドゴシュチュで開催された世界ユース選手権に出場すると、男子4×100mリレーで1走(スミス、マイケル・フレイター、Davion Spence、オマー・ブラウン)を務め、決勝でユース世界最高記録(当時)となる40秒03をマークしての金メダル獲得に貢献した[1]。男子200mは決勝で21秒76(+0.9)をマークして6位に入った[2]

2000年10月、サンティアゴで開催された世界ジュニア選手権の男子4×100mリレーに出場すると、2走を務めた予選は39秒94で突破。決勝では3走(マイケル・フレイター、オマー・ブラウン、スミス、マービン・アンダーソン)を務め、40秒07をマークしての5位に貢献した[3]

2004年8月、アテネで開催されたオリンピックの男子4×100mリレーに出場するも、3走(ドワイト・トーマスパトリック・ジャレット英語版、マイケル・フレイター)を務めた予選で38秒71の組4着に終わり、決勝には進めなかった[4]

自己ベスト

記録欄の( )内の数字は風速m/s)で、+は追い風、-は向かい風を意味する。

種目 記録 年月日 場所 備考
屋外
100m 10秒30 (-0.1) 2004年6月27日 キングストン
10秒27w (+2.3) 2004年5月29日 セントジョージズ 追い風参考記録
200m 20秒91 (-0.4) 2004年6月27日 キングストン

主要大会成績

備考欄の記録は当時のもの

大会 場所 種目 結果 記録 備考
1999 世界ユース選手権 ブィドゴシュチュ 200m 6位 21秒76 (+0.9)
4x100mR 優勝 40秒03 (1走) ユース世界最高記録
2000 カリフタゲームズ (U20) (en セントジョージズ 200m 2位 21秒19 (+0.9)
4x100mR 優勝 40秒55 (3走)
世界ジュニア選手権 サンティアゴ 4x100mR 5位 40秒07 (3走)
2001 カリフタゲームズ (U20) (en ブリッジタウン 200m 2位 21秒40 (-0.3)
4x100mR 2位 40秒34 (3走)
パンアメリカン
ジュニア選手権 (en
サンタフェ 4x100mR 2位 40秒36 (3走)
2002 北中米カリブU25選手権 (en サンアントニオ 100m 7位 10秒67 (+0.3)
200m 決勝
4x100mR 3位 39秒86 (3走)
2004 オリンピック アテネ 4x100mR 予選 38秒71 (3走)
2006 英連邦競技大会 (en メルボルン 4x100mR 予選 38秒52 (3走) 決勝進出[注 1]

脚注

注釈

  1. ^ 予選のみ出場。決勝のジャマイカは38秒36で優勝。

出典

外部リンク


ウィンストン・スミス(Winston Smith)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 01:54 UTC 版)

1984年 (小説)」の記事における「ウィンストン・スミス(Winston Smith)」の解説

本作主人公39歳男性真理省記録局に勤務キャサリンという妻がいるが、別居中。しばしば空想世界耽り、現体制在り方疑問を持つ。テレスクリーンから見えない物陰密かに日記付けており、これはイングソック下において極刑当の思考犯罪行為値する見捨てられ存在であるプロレ達に「国を変える力がある」という考え持ち主ネズミが苦手。

※この「ウィンストン・スミス(Winston Smith)」の解説は、「1984年 (小説)」の解説の一部です。
「ウィンストン・スミス(Winston Smith)」を含む「1984年 (小説)」の記事については、「1984年 (小説)」の概要を参照ください。

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