インフラストラクチャーモードとは? わかりやすく解説

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インフラストラクチャー‐モード【infrastructure mode】

読み方:いんふらすとらくちゃーもーど

無線LAN通信方式の一。端末コンピューターアクセスポイント経由して通信を行うこと。→アドホックモード


インフラストラクチャー・モード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/01/21 14:08 UTC 版)

インフラストラクチャー・モード(infrastructure mode)は、IEEE 802.11無線LANの動作モードのひとつで、それぞれの端末に設置された無線LANのアダプタが、ネットワークを統括する「アクセス・ポイント」を介して通信し、互いに直接通信しない形態のこと。また、アクセス・ポイント同士を有線LANで結んでネットワークを拡張可能。

このモードでは、CSMA/CA方式に加え、PCF(Point Coordination Function)を使ってアクセス・ポイントがアクセス管理を行う仕組みが取り入れられている。そのため、個々の端末が互いに衝突を調整するアドホック・モードと比較すると効率が良い。なお、ひとつのLANに複数のアクセス・ポイントが接続され、それぞれ異なる範囲をカバーしている場合には、端末機が移動すると通信相手のアクセス・ポイントが自動的に切り替えられる。これをローミングと言う。

関連項目


インフラストラクチャー・モード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 07:05 UTC 版)

アクセスポイント (無線LAN)」の記事における「インフラストラクチャー・モード」の解説

無線LANクライアントアクセスポイントを介して通信を行う。アクセスポイントが、イーサネットで言うとハブ相当する働きをする。

※この「インフラストラクチャー・モード」の解説は、「アクセスポイント (無線LAN)」の解説の一部です。
「インフラストラクチャー・モード」を含む「アクセスポイント (無線LAN)」の記事については、「アクセスポイント (無線LAN)」の概要を参照ください。

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