インドリンとは？わかりやすく解説

インドリン
	優先IUPAC名 2,3-Dihydro-1H-indole
	別称 2,3-Dihydroindole
識別情報
CAS登録番号	496-15-1
PubChem	10328
ChemSpider	9905
UNII	6DPT9AB2NK
ChEBI	CHEBI:43295 ;
ChEMBL	CHEMBL388803
RTECS番号	NL6906300
バイルシュタイン	111915
	SMILES c1cccc2c1CCN2 ;
	InChI InChI=1S/C8H9N/c1-2-4-8-7(3-1)5-6-9-8/h1-4,9H,5-6H2 Key: LPAGFVYQRIESJQ-UHFFFAOYSA-N ; InChI=1/C8H9N/c1-2-4-8-7(3-1)5-6-9-8/h1-4,9H,5-6H2 Key: LPAGFVYQRIESJQ-UHFFFAOYAF ;
特性
化学式	C8H9N
モル質量	119.16 g/mol
外観	無色透明の液体
密度	1.063 g/mL
融点	-21℃
沸点	220 ～ 221℃
危険性
安全データシート(外部リンク)	Fisher Scientific
引火点	92.8 °C (199.0 °F; 365.9 K)
関連する物質
関連する芳香族化合物	カルバゾール; インドール; イソインドリン; オキシインドール
	特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

インドリン（Indoline）は、複素環式化合物である。ベンゼンの六員環と窒素を含む五員環が一辺を共有して結合した構造をしている。窒素原子の位置が違う異性体にイソインドリンがある。酸化型はインドールである。

アミンに関連する言葉	イソインドリンイソキノリンインドリンエタノールアミンエチドカイン
複素環式化合物に関連する言葉	インドメタシン(いんどめたしん) インドリジンインドリンインドールインドール-3-酢酸
有機窒素化合物に関連する言葉	インディカンインドキシル硫酸インドリンインドールウリジル酸 >>同じ種類の言葉 >>有機化合物に関連する言葉

複素環式化合物	酸化プロピレンメチルマロニルCoA インドリンエチルマルトール 1,3-ジメチル-2-イミダゾリジノン >>固有名詞 >>自然一覧 >>物質一覧 >>化合物一覧
アミン	エチドカインアミナールインドリンロピニロールベンジルアミン >>自然 >>物質一覧 >>化合物一覧
芳香族化合物	エリオクロムブラックT ジフェニルメタンインドリンアニソールピリダジン >>自然 >>物質一覧 >>化合物一覧
有機窒素化合物	イミド酸エリオクロムブラックT インドリンピリダジン DAPI >>自然 >>物質一覧 >>化合物一覧

インドリン


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