インドキシル硫酸
分子式: | C8H7NO4S |
その他の名称: | 3-インドキシル硫酸、インジカン(代謝インジカン)、3-Indoxylsulfuric acid、Indican(metabolic indican)、1H-Indol-3-yl sulfate、インドキシル硫酸、硫酸インドキシル、Indoxyl sulfate、Sulfuric acid hydrogen 1H-indol-3-yl ester、Sulfuric acid 1H-indol-3-yl ester、インドキシルスルファート、Indoxylsulfuric acid、Sulfuric acid indoxyl、1H-Indol-3-ol sulfate |
体系名: | 1H-インドール-3-オールスルファート、1H-インドール-3-イルスルファート、硫酸水素1H-インドール-3-イル、硫酸1H-インドール-3-イル |
インドキシル硫酸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/11 07:23 UTC 版)
インドキシル硫酸 | |
---|---|
![]() |
|
3-スルホキシ-1H-インドール |
|
別称
3-インドキシル硫酸
インジカン(代謝インジカン) |
|
識別情報 | |
CAS登録番号 | 487-94-5 |
PubChem | 10258 |
日化辞番号 | J6.028C |
特性 | |
化学式 | C8H7NO4 |
モル質量 | 181.15 g mol−1 |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
インドキシル硫酸(インドキシルりゅうさん、3-indoxylsulfuric acid)はインドールが硫酸化した有機化合物である。慣用名はインディゴの前駆体の配糖体と同じインディカンである。体内では、トリプトファン由来のインドールが肝臓で硫酸抱合されて合成される。尿毒症毒素の原因物質といわれている。
関連項目
インドキシル硫酸と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- インドキシル硫酸のページへのリンク