イメージキャラクターとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 01:25 UTC 版)
「ピーターラビット」の記事における「イメージキャラクターとして」の解説
1980年から1990年代までキユーピーマヨネーズがCMのイメージキャラクターに起用したのを切っ掛けとして、ピーターラビットの登場キャラクターをデザインした瓶入りマヨネーズが今日まで販売されつづけている。また三菱信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)では1988年からイメージキャラクターに起用され、同行が2005年10月1日にUFJ信託銀行と合併した後も、引き続きキャラクターとして使われている。三菱UFJ信託銀行子会社三菱UFJ不動産販売もキャラクター採用している。また2007年には、映画の公開をきっかけとして「こぶたのピグリン・ブランド」がサントリー「DAKARA」のイメージキャラクター、2014年には、イライジャ・ウッドと共にトヨタ自動車のミニバン「ノア」のイメージキャラクターとして採用されている。 一部の図書カードの柄、ナガシマスパーランドや埼玉県こども動物自然公園のイメージキャラクターとしても使われている。ナガシマスパーランドでは、2003年10月よりイメージキャラクターとして「ピーターラビット」のライセンス契約を世界で初めて締結し、園内でサンダル・浮き輪などのグッズ販売も行う。 埼玉県こども動物自然公園は、大東文化大学の東松山キャンパスが隣接しており、加えて同学の図書館・英米文学科がポターに関する貴重な資料・書籍・原画等を所蔵していることから、同公園内には「大東文化大学ビアトリクス・ポター資料館」も開設・一般公開されている。 2022年4月16日には、富士本栖湖リゾート内に英国式庭園「ピーターラビットイングリッシュガーデン」が開業した。
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