イベント対応車の改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 01:18 UTC 版)
「北越急行HK100形電車」の記事における「イベント対応車の改造」の解説
2002年(平成14年)8月にHK100-9が、プラネタリウム列車「ほしぞら」に改造された。 「ほしぞら」ではトンネル内走行中に星座を浮かび上がらせ上映するため常時照明の明るい一般車を連結し2両編成での運転とされた。 「ほしぞら」が好評だったため、増備車として後述の100番台「ゆめぞら」が製造された。「ゆめぞら」導入後は車体塗装やマークはそのままだったが、映像サービスは中止され一般車と共通運用を組まれた。 その後2008年(平成20年)12月13日にHK100-8とHK100-9が「ゆめぞらII」に改造され、同日に六日町駅で催された式典から営業運転を開始した。「ゆめぞら」からの変更を以下に示す。 投影装置を最新のプロジェクタに更新。 塗装を100番台に準じたものに変更。 ゆめぞらIIに改造されたHK100-8とHK100-9 HK100-9(ゆめぞらII改造後) HK100-8(ゆめぞらII改造後)
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