イタリア公演
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「ウィ・ウィル・ロック・ユー (ミュージカル)」の記事における「イタリア公演」の解説
2009年12月4日、イタリアのミラノにあるAllianz Teatro でイタリア公演が開幕した。ガリレオ役にGianluca Merolli およびSalvo Vinci、スカラムーシュ役にMarta Rossi およびMartina Ciabatti、キラー・クイーン役にValentina Ferrari、カショーギ役にSalvo Bruno およびCarlo Spano、ブリット役にPaolo Barillari、オズ役にLoredana Fadda およびMary Dima、ポップ役にMassimiliano Colonna が配役された。イタリア・プロダクションの公演はBarley Arts プロデュース、Maurizio Colombi 演出で上演された。Roberto Zanaboni 指揮、Davide Magnabosco およびGiovanni Maria Lori がキーボード、Linda Pinelli がベース、Alex Polifrone がドラム、Marco Scazzetta がパーカッション、Andrea Cervetto がギター、トロント公演で好評を博したTristan Avakian がリード・ギターを担当した。台詞は全てイタリア語で、『レディオ・ガガ』および『ノー・ワン・バット・ユー』以外は全て英語で上演された。イタリア語翻訳はRaffaella Rolla (Alice Mistroni 協力)により行なわれた。イタリア・ツアー公演はミラノの他、ボローニャ、トリエステ、ローマで上演されることとなった。11月4日から2011年3月までの2回目のツアーがベルガモで開幕した。ダブル・キャストではなくなり、ガリレオ役にSalvo Vinci、スカラムーシュ役にMartha Rossi、オズ役にLoredana Fadda、ブリット役にPaolo Barillari、カショーギ役にSalvo Bruno、キラー・クイーン役にValentina、ポップ役にMassimiliano Colonna が配役され、リード・ギターはMarco Gerace が担当することとなった。
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