イシイジロウと人狼ゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/18 19:45 UTC 版)
「アルティメット人狼」の記事における「イシイジロウと人狼ゲーム」の解説
人狼ゲームは2000年代前半に日本に伝わると、カードを利用したアナログゲームや、インターネット掲示板を用いたチャットゲームとして、一部の愛好者にプレイされていった。2010年代に入ると、スマートフォン用アプリ(「人狼ゲーム〜牢獄の悪夢〜」「The Werewolf」「汝人狼也」など)や、インターネット番組、テレビ番組(「ジンロリアン〜人狼〜」、「人狼〜嘘つきは誰だ?〜」)の影響で、より一層普及していった。人狼ブームの到来である。 ゲームクリエイターのイシイジロウは2004年に人狼ゲームを知り、一時チュンソフト社の同僚と盛んにプレイしたが、社内でのブームが過ぎるとプレイの頻度は減った。その後、アドリブ舞台劇である人狼 ザ・ライブプレイングシアター(略称『人狼TLPT』)の存在を聞き興味を持ったイシイは、2013年2月に公演の「#03:VILLAGE I 雪深い村」を観覧したことで、TLPTが掲げる「魅せる人狼」に感銘を受けた。イシイは自らもその「魅せる人狼」を表現しようと、2013年3月14日に第1回ゲームクリエイター人狼会を主宰した。ゲームクリエイター人狼会には、ゲームクリエイターのみならず、ドイツゲームスペース@Shibuyaの児玉健や、人狼TLPTプロデューサーの桜庭未那、人狼TLPTの一部のキャストも関わった。
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