アンジオテンシン
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アンジオテンシン(英語: Angiotensin)とは、ポリペプチドの1種で、血圧上昇(昇圧)作用を持つ生理活性物質である。アンギオテンシンとも呼ばれる(厚生労働省のウェブサイトでは両呼称の混用[1][2]がみられる)。日本薬理学会による薬学用語解説ではアンジオテンシンが採用されている[3]。
- ^ “医薬品等安全性情報No.157”. 厚生労働省 (1999年11月). 2017年7月7日閲覧。
- ^ “医薬品・医療用具等安全性情報168号”. 厚生労働省 (2001年7月). 2017年7月7日閲覧。
- ^ “angiotensin - 薬学用語解説 - 日本薬学会”. www.pharm.or.jp. 2021年9月19日閲覧。
- ^ 脂肪細胞とインスリン抵抗性、星薬科大学オープンリサーチセンター 鎌田勝雄
- ^ 田野中浩一、丸ノ内徹郎「アンジオテンシン変換酵素2」『日本薬理学雑誌』第147巻第2号、2016年、120-121、doi:10.1254/fpj.147.120、ISSN 0015-5691。
- ^ 塩分の摂りすぎによる血圧上昇のしくみを解明 東大病院研究トピックス 藤田敏郎
- ^ 利尿を抑えるホルモン"バソプレシン"の脳の中の新たな作用を発見、自然科学研究機構生理学研究所 岡田泰伸ほか
- 1 アンジオテンシンとは
- 2 アンジオテンシンの概要
- 3 関連項目
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