アレクサンデル・グロージン(演・ニコラス・ウォーデセン)
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「コペンハーゲン (デンマークのテレビドラマ)」の記事における「アレクサンデル・グロージン(演・ニコラス・ウォーデセン)」の解説
6話にのみ登場。東欧の国トルギシアの大統領。国際組織「安全保障及び民主主義発展機構」議長。上辺では民主主義のリーダーを気取っているが、裏では自国民や反対派やマイノリティーに対する人権弾圧をおこない、真の民主主義的な選挙すらしない事実上の独裁者。トルギシアでは当時からの3年で71人の政治活動家が行方不明になっており、そのほとんどがグロージンにより消されたと言われている。デンマークの電化企業「ノンスウィンド社」から10億ユーロ分の風車を購入すると表明。それを盾に同時にデンマーク内にいた宿敵バイアーノフを逮捕し、引き渡すようにビアギッテはじめデンマーク政府に圧力をかける。それに屈したビアギッテはデンマーク警察に命じ、バイアーノフを一時的に逮捕する。だがのちの公の会見で自身が風車購入を明言した後に、ビアギッテに「やはりバイアーノフは引き渡さないことにしました」と言われ、バイアーノフを逃され、あっさりしてやられる。
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