アフリカ外交への取り組み、国連の常任理事国入りへの推進
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/04 06:59 UTC 版)
「桜田義孝」の記事における「アフリカ外交への取り組み、国連の常任理事国入りへの推進」の解説
森政権で外務政務官を務めていた2001年、南アフリカ、ケニア、タンザニアを歴訪。コフィー・アナン国連事務総長と日本のアフリカ外交や安保理改革の必要性等について意見交換を行ったほか、同事務総長の再選に対する日本の支持を表明した。また、2019年8月に横浜市で開催されたアフリカ開発会議(TICAD)へ参加するなどアフリカ諸国との外交を重視しており、「日本が国連の常任理事国になるにはヨーロッパより、アフリカの約50票を」と、日本の常任理事国入りにはアフリカ諸国の理解が重要だとしている。 2020年には日本アンゴラ友好委員会の会長として2018年に訪問したことがあるアンゴラの独立45周年記念メッセージをジャパンタイムズに掲載し、ツイッター上で「昨年も横浜TICADで政府一行と経済連携に関する一連の協議を行ってきました。(中略)是非またアンゴラを始めアフリカ諸国との友好の旅へ行きたいです」とコメントしている。
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