アネソフィ・リンデンクローネ(演・セイゲン・エゲホルム・オルセン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 05:47 UTC 版)
「コペンハーゲン (デンマークのテレビドラマ)」の記事における「アネソフィ・リンデンクローネ(演・セイゲン・エゲホルム・オルセン)」の解説
団結連盟党首。元市民活動家。ビアギッテに政界に行くように勧められ、政治家になり、その後、政党党首にまで登りつめた成り上がり者。ビアギッテの盟友だったが、団結連盟は閣外協力の立場だったために、ビアギッテ前内閣ですら大臣にはなれなかった。シーズン1、7話の公安による団結連盟本部を盗聴された事件に関し、管轄していた法務大臣のフクセンハーベンを問い詰めるが、逆に公安が盗聴していた「へセルボー首相(当時)の子供を誘拐しよう」という内容の、自らの過去の暴言を収めたテープを暴露され大騒ぎになり、追及は頓挫した。ビアギッテの盟友だったが、その団結連盟本部の盗聴事件後は疎遠に。その後、シーズン2、6話でTV1の番組でサルトムと移民政策に関し対決したが、まくしたてられサルトムに敗北した。9話では、ビアギッテ内閣が進める「民間[健康保険の税控除の廃止」を早めるように要求する。だがビアギッテはそれに応じず「徐々に廃止するのが嫌ならヘセルボーを支持すればいい」と言われ、ビアギッテに対する要求を取り下げた。シーズン3でも、党首で居続け、7話で野党のリーダーであるはずの労働党党首トアセンではなく、ビアギッテに野党のリーダーとして引っ張って行って欲しいと話すなど、ビアギッテに対する信頼や友情がいろいろあっても一切揺らいでいない律儀な人物。10話では、ウルリックに「団結連盟と新民主党は連立できるか否か?」と聞かれると「やぶさかではないが」という態度をとった。
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