アックス、スマッシュ&クラッシュ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/12 07:44 UTC 版)
「デモリッション」の記事における「アックス、スマッシュ&クラッシュ」の解説
1990年の下期、リージョン・オブ・ドゥーム(LOD)のWWF移籍が決定する。これに伴い、デモリッションはヒールターンしてLODの抗争相手を担うことになったが、アックスの体調不良のため、3人目のデモリッションとしてクラッシュ(ブライアン・アダムス)が加入。タッグ王座は「3者共有」のものとし、クラッシュがスマッシュのパートナーとなって防衛戦を行い、アックスはプレイング・マネージャーとしてセコンド役を務めるようになった。 同年8月27日のサマースラム1990ではスマッシュ&クラッシュが王者チームとしてハート・ファウンデーション(ブレット・ハート&ジム・ナイドハート)の挑戦を受けたが、LODの介入により防衛に失敗して王座から陥落。以降、LODとの遺恨試合が繰り広げられた。マネージャーのフジとも復縁して、アックスもフルタイムではないものの前線に復帰。LODにはアルティメット・ウォリアーが助っ人に付き、3対3の軍団抗争にまで発展したが、11月22日のサバイバー・シリーズ1990を最後にアックスがWWFを退団することになる。
※この「アックス、スマッシュ&クラッシュ」の解説は、「デモリッション」の解説の一部です。
「アックス、スマッシュ&クラッシュ」を含む「デモリッション」の記事については、「デモリッション」の概要を参照ください。
- アックス、スマッシュ&クラッシュのページへのリンク