あく‐ぬけ【灰=汁抜け】
アク抜け
アク抜け(あくぬけ)
相場を下げるような材料が一掃されて、下げ続けていた相場が一段落することをいいます。また、悪い材料が完全に消滅していない時でも、相場が既に大きく下落して、その悪い材料に応じた相場を出し、相場のシコリが取り除かれたときも「アク抜けした」といいます。アク抜け後の相場は穏やかになりよくなることが普通で、これを「アク抜け後の局面展開」とか、「アク抜け後の出直り」などと呼んだりもします。
「アク抜け」の例文・使い方・用例・文例
- この相場はアク抜けした。
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