よろぼしとは? わかりやすく解説

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よろ‐ぼし【法師】

読み方:よろぼし

よろぼうし」の音変化

「これに出でたる乞丐人(こつがいにん)は、いかさま例の—か」〈謡・弱法師〉

[補説] 作品名別項。→弱法師


よろぼし【弱法師】

読み方:よろぼし

[一]謡曲四番目物観世元雅作。大坂天王寺高安通俊が、諦観身を置く弱法師という盲目乞食(こじき)に会い、それがわが子の俊徳丸と知る。よろぼうし

[二]日本画家下村観山代表作絹本金地着色による六曲一双屏風(びょうぶ)。[一]一場面で、盲目俊徳丸四天王寺日想観を行う姿を描いたもの。大正4年(1915)制作で、再興第2回院展出品作国指定重要文化財

[三]三島由紀夫の戯曲[一]モチーフとする1幕の近代劇昭和35年1960)、「声」誌に発表昭和40年(1965)初演。「近代能楽集」の8作目


よろぼし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/27 02:34 UTC 版)

あやかしの城」の記事における「よろぼし」の解説

青龍殿一周目のボス

※この「よろぼし」の解説は、「あやかしの城」の解説の一部です。
「よろぼし」を含む「あやかしの城」の記事については、「あやかしの城」の概要を参照ください。

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